リスク回避型の期待効用関数を持つある投資家が証券投資を行った。しかし、この投資は理論的には最適(合理的)投資ではなかったことが判明した。この状況をリターンとリスクを示す平面図を用いて図解し、なぜ最適(合理的)投資とは言えないのか説明せよ。

リスクに応じて期待効用関数を示す曲線とその効果を最大化する点を結んだ曲線を有効フロンティア曲線と言います。
有効フロンティア曲線は許容可能なリスクに応じてリターンを最大化させる場合の資産配分を示す曲線といえます。
このリスク回避型の投資家は、期待効用関数と、有効フロンティア曲線が交わらない資産配分の投資を行ったと考えられる(有効フロンティア曲線上から外れた点で現される資産配分をしたという事)。

リスク回避型の期待効用曲線(取るリスクが増えればリターンが増える関数)と有効フロンティア曲線を書き、このリスク回避型の投資家は、期待効用曲線と有効フロンティア曲線の交わる点以外の期待効用曲線上の資産配分によって投資をしたからというのが答えだと思います。
期待効用関数は有効フロンティア曲線と交差するような曲線を書く必要がある(リスク選好型・リスク回避型・リスク中立型の3つを書いた方がよい)。


ムズすぎ、訴訟。

コメント

獄卒
2011年7月31日21:26

期待効用理論が重要。
これ豆な

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